外部油圧回路の温度を監視するには、外部温度センサーをディバイスに接続します(→設置 )。

前提条件:

  • ZE 追加装備

入力ソース

パラメータは、外部センサーから実際の温度値転送するためにどのソースを使用するかを定義します。

局所的に

外部センサーからの実際の温度値、ディバイス接続を介して直接送信されます。 これを行うには、外部センサーをディバイスに接続します。 センサタイプは [外部センサタイプ] パラメータを使用して手動設定できます

OCUA

外部センサーからの実際の温度値、OPC UAインターフェース(上位システム)を介して送信されます。 そのためには、ディバイスを OPC UA 経由で上位システムに接続する必要があります。 外部センサー(追加装備 ZE)の接続は不要です

センサタイプ

注記!

全てセンサータイプは手動設定する必要があります。

  1. ホーム基本画面で、メニューボタンをタップします
  2. [設定] > [外部センサー] > [外部センサータイプ] を選択します。

  3. パラメータを希望の値に設定する

外部センサーへの切り替え

パラメータは、外部センサーが接続されたとき制御の動作を定義します。

  1. ホーム基本画面で、メニューボタンをタップします
  2. [設定] > [外部センサー] > [外部センサー切り替え] を選択します。
  3. パラメータを希望の値に設定する
自動的に

外部センサーへの制御は、検出されると自動的に行われます。

注記!

外部フィーラーが破損した場合、制御自動的に内部測定ポイントに切り替わります。 温度設定値の調整なし。

手動

外部センサー制御は、[外部センサー] 機能を使用して手動オンとオフを切り替える必要があります。

注記!

外部フィーラーが破損すると、警告メッセージが送信され、制御自動的に内部測定ポイントに切り替わります。 温度設定値は、内部測定点の実際の値に合わせて自動的に調整されます

外部センサー制御の手動スイッチオンとスイッチオフ

注記!

パラメータ [外部センサー切り替え] が「手動」に設定されている場合は、制御のオンとオフを手動で切り替え外部センサーだけで済みます。 [外部センサー] 機能、「手動」設定した場合のみ使用できます。

  1. ホーム基本画面で、メニューボタンをタップします
  2. [機能] > [外部センサー] を選択します。
  3. スライダー () を使用して機能オンまたはオフにします。