機能タイマーを使用すると、ディバイスオンとオフを同時に切り替えることができます。

ヒーター時間が長いプロセス、特に外部回路(コンシューマ)が大きいプロセスでは、その時点でディバイス電源を入れると便利な機能です。 ディバイスは、設定されたスイッチオン時間を使用して早期に電源を入れることができるため、生産開始時に外部回路がすでに目的の温度に達しています

前提条件

[タイマー] 機能有効にするには、以下の要件を満たす必要があります。

タイマーをオンにしてください。

  1. ホーム基本画面で、メインメニューボタン () をタップします。
  2. [機能] > [タイマー] を選択します。
    → スライダー () で機能スイッチオン。

タイマーが有効になると、基本画面に記号()が表示され、設定された切り替え時間に従ってディバイスオンとオフが切り替わります ディバイス電源がオフ(運転準備完了)で、スイッチオン時間が少なくとも 1 回有効になっている場合は、黄色の警告が表示され、ディバイス電源がオンになる時期を通知します。

オン/オフ時間

曜日ごとにオン/オフ時間を設定できます。 指定された切り替え時間に達し、機能タイマー有効になるとすぐに、ディバイス自動的にオンまたはオフになります

  1. ホーム基本画面で、メインメニューボタン () をタップします
  2. [設定] > [タイマー] > [電源を入れる時間...] を選択します ]。
  3. 選択した曜日に希望の時間を設定します。
  4. スライダー () を使用して切り替え時間を有効または無効にします

注記!

  • 切り替え時間が「無効」に設定されている場合 (スライダーをオフにする)、設定した切り替え時間には影響なし。 すべての切り替え時間が「無効」に設定されている場合、[タイマー] 機能アクティブにすることはできません(グレー色で表示)。 つまり、最後の切り替え時間が無効になると、[タイマー] 機能自動的にオフになります
  • オン/オフ時間は、ディバイス実際の時間に基づいています(ここをクリック)。 時間の変更 (冬/夏時間など) により欠落している時間は考慮されません。
  • スイッチのオンとオフの時間を同時に行う場合は、安全上の理由からスイッチオフのプロセスが推奨されます。 つまり、スイッチをオンにしたディバイスオフになり、すでにオフになっているディバイスはこの状態のままになります。